本日は、元学芸員の降旗千賀子氏に、お話を伺います。
復元模写でも使われているラピスラズリからできる顔料ウルトラマリンブルーを中心に、さまざまな青の色材についてお話を聞きます。
目黒区美術館では、画材と素材の引き出し博物館を制作しました。
「青」をテーマにした展覧会で、石原靖夫先生と『絵画術の書』と出会いました。
石原先生とは『絵画術の書』をひもときながら、ラピスラズリから顔料を抽出するワークショップを行いました。
顔料、染料、鉱物と植物など、さまざまな青の色材についてお話ししました。
資料もたくさん見せていただきました。