展示替え期間中の美術館で初日のワークショップを開催します。
最初にクリアトーレウィズプラスと美術館からご挨拶。
監修の島崎信先生が、トーネットの概要をお話しします。
トーネットの椅子を何種類か用意しました。
じっくり観察して、特徴を見極めます。
講師の石田潤先生が、椅子について解説します。
トーネットの特徴である曲木。ブナの木を使っています。
木片のサンプルを触って、特性を確認します。
浸水しておいたブナの丸棒で曲木に挑戦します。
棒を濡らしたタオル+ラップ+アルミホイルで包みます。
アイロンで熱して、棒を蒸します。
その間に型枠をつくります。
曲げる円弧を計算して、釘を打っておきます。
棒が柔らかくなったら、釘にあてて固定します。
固定できたら粗熱をとります。
蒸した木片の曲木にも挑戦。厚さ3mmのブナ材です。
マグカップを型枠にして、固定します。
こちらはヒノキの薄い板材を浸水してあります。
ヒノキは簡単にひねることができます。
乾燥させると、形状が決まります。
棒の粗熱がとれたら、包んであったホイルやラップ、タオルを外します。
再び、型枠に固定します。次回までこのまま乾燥させます。
2週間後、恵比寿のプラスデザインクロスで2日目を開催します。
トーネットの椅子に座って、前回のワークショップを振り返ります。
オンラインの島崎先生に、先週の成果を見てもらいます。
こんなふうに曲がりました。
板材もきれいに輪になりました。
今日は島崎先生から、トーネットについて詳しく聞きます。
パーツに分けられて設計された椅子。大量輸送に向けたデザインです。
ポスターカタログで、トーネットの特徴を読み解きます。
グループごとにディスカッションします。
発見したことを共有します。
地下にあるショールームで、現行のトーネットの椅子を見てみましょう。
午後は、プラス株式会社のオフィス見学もしました。ショールームとしても使えるフリーアドレスのオフィスです。
板材を曲げて作る椅子のミニチュアを紙で作ります。
好きな色の紙を選びます。
設計図に沿って紙を切ります。
背もたれの部分は水を使って曲げていきます。
細長い材料でつくられました。
同じ要領で、4本足の椅子に挑戦します。
平面図と写真で構造を把握します。
これが椅子になるなんてびっくりです。
スタッフと構造を確認します。
こちらも細い紙でつくります。
こんな感じかなあ。
出来上がってきたでしょうか。
完成作品がこちら。
出来上がった作品をオンラインで島崎先生に講評していただきました。
2日間で、楽しくトーネットを知ることが出来ました。