目黒区美術館では久し振りの対面式ワークショップです。
オータムアートを開催します。
感染症予防のため、少ない人数と、余裕のある空間で行いました。
連続2日間で楽器を描きます。
明日のミュージアムコンサートに出演する音楽家のお二人に楽器をみせていただきました。
ヴァイオリニストの周防亮介さん。
チェリストの横坂源さん。
画家の寺崎百合子先生も、チェロの音色をじっと聴きます。
絵を描くための資料として写真撮影します。
秋岡陽先生から楽器についてお話を聞きます。
会場を移して、寺崎先生の作品を見ることから始めます。
今回の画材は色鉛筆、テクニックを教わります。
正方形のケント紙を9枚、自由に使って楽器を描きます。
別会場で行われているリハーサルの音が聞こえてきます。
寺崎先生とお話ししながら、作業が進みます。
1日目の終わりは、みんなの作品を見て回ります。
別会場では、明日のコンサートの会場設営とリハーサル中。
2日目は、どんどん作業が進みます。
色鉛筆のテクニックもみるみる上達します。
本日の秋岡先生のお話は、音の記録、楽譜について。
仕上げに向けて、寺崎先生のお話も熱くなります。
コンサート会場では寺崎先生の作品を展示、リハーサルの最終調整中。
会場入り口の壁面に作品を展示します。
見せ方を考えて展示をします。
展示終了後、みんなで作品を見ていきます。
自分の作品について発表します。
寺崎先生はひとりひとりにていねいにコメントします。
コンサート会場では、寺崎先生と参加者の作品で、開演を待ちます。
いよいよ開演。
普段は美術館の展示室に、描いた楽器の音が響きます。