昨年はキャンセルになりましたが、今年はオンラインで開催します。
美術館はオンライン用スタジオになりました。
オンライン会議ツールを使って、1回目はオンライン「講義編」。
参加者が集まったところで、始まります。
今回で10回目のDesignCampです。
ハーマンミラージャパンからごあいさつ。
目黒区美術館では2005年にチャールズ&レイ・イームズの展覧会をしました。
担当した目黒区美術館の元学芸員が、今回のコーディネートを担当しました。
会議室に参加者が続々と集まりました。
さっそく「POWERS OF TEN」を見ます。
マクロとミクロの世界を往復します。
作庭家、重森千青先生のお話をうかがいます。
映画はどうでしたか。
日本の庭園にも、さまざまなスケールの世界がつくられています。
1回目の「講義編」終了後、「実践編」の参加者には「お庭キット」を送ります。
いろいろな素材を用意しました。
このキット一式で、次回までに小さなお庭を作ってみます。
いよいよ「実践編」の日となりました。
引き続きオンライン会議ツールを使って、ワークショップを始めます。
自宅から、キットを手元に用意して、参加します。
宿題にした、みんなのお庭を見ます。
お庭づくりはどうでしたか。
ひとりひとりのお庭を見ながら、重森先生が庭についてお話しします。
先生のお話を聞いた後、再びお庭づくりに挑戦。
出来たお庭をみんなに見せます。
もう少し手前を持ち上げて見せてください。
今回のお庭のコンセプトをお話ししながら、みんなで拝見します。
スタッフが先生のお話のキーワードをメモしながら、進行します。
なかなか面白い景色ですね。この砂の模様がいいですね。
実物の庭では、こんなスケールで作業します。
重森先生からは、イームズのフィルムからインスパイアされた庭のお話がたくさんうかがえました。
時間がオーバーしてしまいましたが、無事終了。遠隔地の参加者もいて、オンラインならでは、でした。