2018年、夏の展示は「フィンランド陶芸ー芸術家たちのユートピア」。素敵な陶芸作品の展示です。
造形作家の高木香織さんを講師に迎え、2日間、子どもも大人も粘土で遊びます。まずは美術館からご挨拶。
まずは展示室で「フィンランド陶芸ー芸術家たちのユートピア」の作品を見ることから始めます。
土の造形を楽しみます。
展示で見つけた好きな作品についてお話ししながら、自己紹介。
ひとり20キロの粘土を用意しました。
かなり大きな塊です。
ワイヤーを使って切っていきます。
水をつけると、柔らかくなって、かたちをつくりやすくなります。
土の感触を楽しみながら、かたちをつくります。
どんどん高く積み上げてみます。
土の中に好きなものを入れておきます。
積み上げた粘土を、ワイヤーで切ります。
内側の切り口が、おもしろいかたちになっていました。
みんなの断面を見てみます。おもしろいかたちが見つかるかな。
2日目も、元気に粘土で遊びながら、作品をつくります。粘土に入れる「好きなもの」を、家から持って来ました。
再び展示室に行きます。粘土を触ってみると、作品の見え方が変わります。
先週つくって乾かしたものを、金槌で割ります。
割ってみると、またおもしろいかたちが発見できました。
自分の好きな「もの」を粘土の中に入れます。
中に入れたまま、どんどん大きなかたちにしていきます。
土の感触を楽しみながら、かたちをつくっていきます。
隣の人がつくったものと交換します。
自分の作品に、交換したものを足してみます。
隣の人と協力しながらつくります。
ワイヤーを動かしながら切ると、不思議な断面になります。
中に入れたものが出てきました。
最後にみんなで出来上がった作品を見ました。