夏のワークショップが始まります。
講師はインテリアデザイナーの森田洋生先生、木工作家の安藤圭吾先生です。
まずは安藤さんから、木について学びます。
美術館にある「引き出し博物館」でいろいろな木に触ってみます。
公園にスケッチに出かけます。
おもしろい「かたち」を探します。
みんなのスケッチを見てみましょう。
では、制作工程を説明します。
木片を金ヤスリで削ってかたちをつくります。
使い方をよく覚えてください。
木片に削り出すかたちを描いておきます。
道具を選ぶのも大切です。
作業を開始します。
のこぎりで大まかにかたちをとります。
ヤスリをかける向きに注意してください。
だんだんかたちが見えてきました。
照明にかざして、削り具合を確かめます。
1日目の成果を見てみましょう。みんなとっても、がんばりました。
明日はどんなふうに仕上がるかな。
2日目の開始です。
仕上げかたのコツを伝授します。
最後の仕上げは紙ヤスリを使います。
粗い紙ヤスリでかたちを整えます。
だんだん紙ヤスリを細かいものにしていきます。
イメージ通りのかたちに仕上げていきます。
展示室で玩具の素材としての「木」を見てみましょう。
メープル、ブナ、クルミの木などがありますね。
木の特徴を生かした玩具が制作されています。
午後は仕上げに集中します。
最後にワックスを塗って仕上げます。
塗ると木目がきれいに見えます。
仕上がってきた作品。木目もきれいです。
みんなで仕上がった作品を見てみましょう。
それぞれみんな、すてきなたからものに仕上がりました。
森田先生の普段のお仕事も拝見。
2日間がんばりました。