• 今日は1日色材パフォーマー、enoenoが絵具をつくる公開制作。
  • 昔の人が使った紅、白、黒、青の色材をつくる実験室です。
  • 昔の知恵を生かした方法で制作実験します。
  • まずは紅花染を公開します。
  • 紅花の花びらの黄色い色素を抽出します。
  • 抽出には時間がかかります。
  • その間に別の色を視てみます。
  • 白い胡粉は、牡蠣やハマグリ、帆立などの貝殻からつくります。
  • 今日は2種類の牡蠣を砕いてみます。
  • 参加者にも挑戦してもらいました。
  • 細かくすることで、使いやすい絵具になります。
  • 実験は、どんどん進行中。
  • 昔から、黒は炭、すすやイカ墨が使われました。
  • enoenoの今までの実験の様子や成果も見せてもらいました。
  • 昼休みの後、午後の部を開始します。
  • 赤はいろいろな材料がありますが、今日は鉄鉱石を使います。
  • 砕いて細かくするとベンガラ色になります。
  • たくさんの人が見に来ました。
  • プログラムはノンストップで、どんどん進行中。
  • いろいろな鉱物が絵具の材料として使われました。
  • 植物からも色がとれます。身近なものに藍があります。
  • 今日は乾燥した藍の葉から顔料をとる方法を実験します。
  • 藍の葉を消石灰と水飴で煮ていきます。
  • 還元作用で色素が抽出されます。
  • 青と言えばラピスラズリも有名です。今日はこれを砕いて直接描画してみます。
  • 油で練ったり、卵黄で描いたりしました。
  • 最初に抽出を始めた紅花の液で布を染めてみます。
  • きれいなピンク色に染まって、今日の公開実験が終わりました。