秋の展覧会は「フジタのいる街角」、パリで活躍した日本人画家を取り上げます。
長い船旅、パリの生活に思いを馳せて、自分だけの「旅物語」をノートにします。
開催直前まで綿密な打ち合わせが続きます。
たくさんの材料を用意しました。
さまざまな材料で、自分だけのトラベルノートをつくります。
布やビーズ、ボタンやリボンで、ノートを飾ります。
いよいよワークショップの開始です。
まずは美術館の学芸員からご挨拶。
続いてトイコレクションボランティアチームの進行係からご挨拶。
クラフト紙袋3枚を使ってノートのベースにします。
つくり方のヒントや材料の使い方など、丁寧にボランティアチームのスタッフが説明します。
おうちから、ノートの材料を持ってきてもらいました。
ノートの材料を、自分で選びます。
スタッフにいろいろ相談して選びます。
旅の思い出をいろいろとお話ししながら、ノートの構想を練ります。
これはどこへ旅をした時の写真でしょうか。
いよいよ作業開始です。
材料や道具の使い方も、スタッフにいろいろ聞いてください。
お昼休みには、2階の展示室に行きました。
学芸員の説明を聞きながら、100年前の旅の思い出の資料を見ます。
パンフレットやメニュー、チケットや絵はがき、旅の思い出はいつまでも残ります。
展示を見た後では、ノートの完成イメージが一段と広がります。
出来上がった作品をみんなで見ます。
プロジェクターを通して、みんなで見ます。どんな旅の思い出が詰まっているのでしょうか。