• 2日間、紙と香りを考えます。
  • 本からは、いろいろな匂いがします。
  • 講師の美術家 井上尚子先生。
  • ゲスト講師、嗅覚研究の白須未香さん。
  • 参加者に渡された香りのペンダントをお互いに嗅ぎ分けてグループを組みます。これ何の匂い?
  • 早速、図書館に本の匂い探検にでかけます。
  • 本の内容や文字でなく、匂いを嗅ぎ分けて本を選びます。
  • 何の匂いでしょう。
  • 一人数冊ずつ本を選び、借り出してきました。
  • 白須さんから、匂いについて基本的な知識を学びます。
  • 試料を嗅いでみると、選んだ本の匂いの正体が、少し分かるかも…。
  • 選んできた本の匂いをみんなで分析してみます。
  • くんくん。
  • くんくんくんくん。
  • 本の匂い情報をワークシートにそって整理してみます。
  • 1冊につき、1枚の匂い解析シート「解読香」ができました。
  • 自分で選んだ本の中から、1冊をチョイス、言葉カードをつくります。
  • まずは選んだ本をみんなに紹介します。
  • 「解読香」シートをもとに、1冊の本を10枚の「言葉カード」にまとめます。
  • たくさんの言葉カードができました。
  • 2日目は、いよいよ本の匂いを使った「読香」というオリジナルのゲームに挑戦します。
  • まずはグループで使う10冊の本の匂いを覚えます。
  • アイマスクをしたら、読み元が合図を出しながら、10冊の本を回します。
  • 手触りと匂いを確認します。
  • 1冊の本を順番にまわして、匂いと手触りで、本を確定し、記憶します。
  • くんくんくん。
  • 10冊を嗅ぎ終わったら、アイマスクを外します。 記憶した10冊の本の匂いを頼りに、言葉カードを選びます。
  • 並んだカードを順番に読むと、偶然に出来た文章に面白い世界観が出てきます。
  • 並んだカードで、回した本も分かります。 答え合わせをすると、パーフェクトの人もいました。
  • 2日間、本の匂いを使って、いろいろと楽しんでみました。