めぐろアートウィークDコースは、音楽と美術のワークショップです。
1日目はめぐろパーシモンホールで開催です。
講師の榎本先生と、20世紀の音楽で遊びます。
今回取り上げたのは、ストラヴィンスキーの『春の祭典』です。
ホール内の思い思いの場所で、音楽に浸ります。
耳のウォーミングアップが出来たところで、ワークシートを作ります。
ワークシートをもとに、お互い自己紹介。
午後は、秋岡先生のお話を聞きます。
音楽史の視点から、ストラヴィンスキーや『春の祭典』をひもときます。
譜面を弾きながら、お話が続きます。
お話の後で、再び『春の祭典』を聴きます。
聴きながらドローイングに挑戦します。
2日目は、目黒区美術館のワークショップ室で開催します。
昨日のドローイングを展示しました。
昨日の作業を振り返ります。
今日はいよいよオブジェをつくります。
いろいろな材料を用意しました。
材料を選んだら作業開始です。
榎本先生に、素材の特徴や扱い方も教わります。
『春の祭典』を聴きながら、作業が進みます。
午後は、秋岡先生のお話を聞きます。
譜面を見ながら『春の祭典』を考えます。
譜面から、作曲者の意図や思想が読み取れます。
お話の後、オブジェづくりの作業は大詰め。
展示を考えながら、作業を進めます。
ワークショップ室が展示室に早変わり。
たくさんの『春の祭典』オブジェが出来上がりました。
みんなで展示された作品を鑑賞します。